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クライアントさんに教わった大切なこと

  • 執筆者の写真: MASAKO SAKURAI
    MASAKO SAKURAI
  • 4月27日
  • 読了時間: 4分

更新日:2 日前


【あるクライアントさんとの対話】


先日、ヒーリングを受けてくださっている方から、ハッとさせられるような「本音」を伺いました。


その方は、もともとはヒーリングに対して強い拒絶反応や、嫌悪感すら持っていたとおっしゃる方。それが今では、自ら「受けたい」と足を運んでくださっています。


「以前はあんなに突っぱねていたのに、自分でも驚いているよ」


そう笑って話してくださった背景には、 私自身も無意識に通り過ぎていた「ヒーリング業界の入り口の狭さ」がありました。



【医学書や六法全書を読まされているような感覚】


その方は、インターネットでヒーリングや私の扱っている「ゼニス」について調べてみたそうです。そこで感じたのは、「とにかく、内容が難しすぎる」ということでした。


「アンパンマンを読みたいと思って手に取ったのに、

中身が医学書や六法全書だったような感じなんだよ。

多くのゼニスのサイトは、ゼニス側(ヒーラー側)のまま書いているんだよ。

確かに詳しく書いてある。

でも、ヒーリングというものをある程度知っている人向けであれば構わないんだけれど。

初心者や半信半疑の人にとっては、かえって入り口を閉ざしてしまう印象がある。

相手(クライアント)の立場や視点が置いてけぼりなんだよ。

説明も『文字』ばかりだし、独特な言い回しが多すぎて……。

難しいというより、読むのを脱落したくなってしまうのが原因だと思う。」


その言葉に、私は思わず唸ってしまいました。


ヒーリングという目に見えない世界だからこそ、言葉で伝える重要性は計り知れません。

しかし、これまでのヒーリングサイトは、複雑な理論や専門用語、そして独特な言い回しが溢れかえり、詳しく説明しようとすればするほど、初めて訪れる方への門戸を狭めてしまっていたのかもしれません。


専門用語の羅列は、冷たさや壁を感じさせ、その「よくわからない」という不安が、そのままヒーリングそのものへの警戒心へとつながってしまうとのことです。


特に、心に深い悩みを抱えている時こそ、誰もが慎重になります。

さらに、その「よくわからない世界」に足を踏み入れ、見ず知らずの人に自分の心の奥底を覗かれるのではないかという恐怖心を抱くのは、至極当然の反応です。


実際、クライアントさんがヒーリングに求めていたのは、詳しい解説や効果の証明などではありませんでした。一にも二にも、まずは『安心感』。


このシンプルな一言と、自分の悩みや現状をそのまま丸ごと受け止めてもらえる『受容』。それこそが、心の扉をそっと開くための本当の鍵だったのです。



クライアントさんは、さらにこう続けます。

「ヒーリング一見さんは、ほぼゼニスには到達できないよ。紹介か、ヒーラーとよほど縁がなければ不可能」

私自身は、人にはそれぞれ受け入れるタイミングがあり、その人が必要だと思ったときこそが最善だと思っています。


必要な人には自然とマッチングしますし、興味が出て、互いに縁があったときがベスト。

たとえ文章が少し難解だったり、説明が足りなかったりしても、縁がある方なら自ずと繋がります。


「ご縁」とは、そういうものだと。

「必要な方にはちゃんと届き、向こうから扉を叩いてくださる」

そんな風に、のんびり構えている部分がありました。


でも、その方は、

「それはもったいないよ!こんなに良いものなのに!これは誰もが必要なものでしょ!」

と熱く語ってくださいました。


「Masakoさんと話していく中で、距離を置いていたヒーリングも、実は距離を置かなくてもいいものだと気付かせてもらえた。ヒーリングにあれだけ嫌悪感を示していた自分が、まさかの興味を示すようになった現実が起きている。この事実は大きな変化だと思って、ヒーリングと自分の変化に興味が湧いた。そのプロセスを、他の人にも体験してもらえたらな」

【これからの私の「役目」】


「整体」が身体を整えるものとして当たり前に認知されている一方で、ヒーリングの認知度はまだまだ低く、無象無形のものなので、「よく分からない」と思われてしまう壁があります。


「興味はあるけれど、怖くて飛び込めない」 「何かわからないけれど、現状を変えたい」

そんな方たちが、身構えずに、もっと楽な気持ちで「ちょっとお願いしてみようかな」と思えるような門構えを用意すること。


「ヒーリング一見さん」でも迷わずに、安心して扉を叩ける場所を作ること。

それが私の課題であり、大切な役目だと思っています。


もっと身近に、心のバランスを整える選択肢を届けていきたいです。

 
 

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